更年期に生理が長い延長月経は卵巣の機能低下でホルモンバランスが崩れて生理周期が長短にかかわらず、
出血期間が8日以上続く場合もあります。長い人で2週間~1カ月も続く場合もあります。
プロゲステロンの分泌量が減り、エストロゲンだけが少し分泌、子宮内膜ができてもすぐに剥がれて月経は
排卵のない機能性出血が多いようです。多くは排卵はなく、たまに排卵する場合もあるのでどちらとも断定
できません。稀発月経は月経周期が39日以上と長くなり、2カ月に1回しか出血がないこともあります。
更年期に入ってからの生理痛は、頭痛を訴える人もいます。生理の時以外に頭痛があれば、更年期障害の可能性が
あります。更年期の頭痛はエストロゲンが減少することで、自律神経のバランスが崩れることが原因とも言われて
います。改善方法として、ストレスをためないないこと。しかし、自律神経の問題なのでカイロプラクティックで
背骨のゆがみを整えることが有効です。
更年期になると、生理は遅れる?ほとんどの女性は50歳頃に閉経を迎え、40歳を過ぎて卵巣機能が低下。女性
ホルモンの分泌が減って生理の周期も影響。更年期になると生理の間が平常より7日から10日長くなったり、1
~2カ月もなかったりします。だんだん間遠になり、やがて閉経。3カ月も半年もなかって、突然起こることもあ
る。閉経と思ってたら突然の出血もあります。遅れていると思ってたら周期が短くなって月に2回も起きる人もい
ます。
: