いい姿勢で寝ると睡眠の質が上がる!
質の高い睡眠を得るコツはいい姿勢で寝ることです。いい姿勢とは、立っている時と同様に背骨が
生理的なS字カーブを描いている状態です。いい姿勢で横になっていると、全身の筋肉がリラックス
し、血行が良くなるので副交感神経が働き出し、寝つきが良くなります。しかも早く深い眠りに入
ることができ、成長ホルモンが分泌されるわけです。さらに血の巡りも良くなりホルモンが体中に
行き渡りやすくなります。また背骨を通る神経の通りも良くなりますから、体全体の調子を整える
自律神経の働きもスムーズになります。